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はじめまして、塩見です。宜しくお願い致します。
- スタッフの日常
早速ですが、「建築に関する雑学シリーズ」、、、、今!勝手シリーズ化しました。
その第1回目は、「三りんぼう」 ついてお話します。
「さんりんぼう」とは暦注のひとつで、この日は現代人(大工さん等)とっては大凶日とされております。
棟上など、建築関係には忌むべき日とされ、「三隣亡」という漢字をよく見てみると「さん、となり、なくす」
と書きますが、なにかあまりよくない日であるイメージはできませんか?
この日に棟上を行ってしまうと、、、、、、、、「三軒隣まで災いを及ぼす」といわれイメージが定着しております。
※この漢字「三隣亡」当て字です。
ただおもしろいことに、江戸時代の古い雑書等には、「三輪宝」と記されていて、屋立てよし、蔵立てよしと書い
てあり、もともとはおめでたい日だったようです。 これがいつごろからか、「やたてあし」「くらたてあし」に
変化していきました。 暦の作者が「よ」を「あ」の写し間違えたのが原因とも言われており、
実は三隣亡はもともと由緒のはっきりしない暦注だそうです。 三隣亡は旧暦1・4・7・10月は亥(い)の日、
2・5・8・11月は寅(とら)の日、3・6・9・ 12月は午(うま)の日がそれにあたります。
ただし、旧暦といっても二十四節気(太陽暦的な感じ、、)によって新しい月が始まると定められているみたいです。
だが、、、しかし、、、それでも、、、棟上げの日は、「三りんぼう」は遠慮したいと思うのが本音ですよね。
追伸:画像「木挽町のあだ討ち」お勧めです。直木賞と山本周五郎賞W受賞です。ちなみに私は山本周五郎作品が
大好きです。